第一章

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狼呀達は学院ね左側にあるショッピングモールに来ていた。 「さて、お前達は魔法に関してはからきしだったな。」 「まあ、魔法なんて一生縁のないもんだと思ってましたからね」 「私はある程度知識があるよー」 「え!?なんで?」 「お姉ちゃんに少しねー」 (つまり俺だけ仲間外れだったのか…) 「なんかショックだな…」 「まあ、時間がないから必要最低限にするかな…」 「あ!でもお金はそんなに…」 「なんだ聞いて無かったのか? お前達は特別推薦だからこの学園の施設は全部タダだ。」 「え!?ホントですか!?」 「あぁ、だから金については気にしなくていい。 さて、じゃあぱぱっとすますぞ」 そこからのクラスト先生の早さは尋常じゃなかった。 後日聞いたら 「めんどくさいことは素早く終わらすものだ」 結構大事なことの筈なんだが…
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