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狼呀達は学院ね左側にあるショッピングモールに来ていた。
「さて、お前達は魔法に関してはからきしだったな。」
「まあ、魔法なんて一生縁のないもんだと思ってましたからね」
「私はある程度知識があるよー」
「え!?なんで?」
「お姉ちゃんに少しねー」
(つまり俺だけ仲間外れだったのか…)
「なんかショックだな…」
「まあ、時間がないから必要最低限にするかな…」
「あ!でもお金はそんなに…」
「なんだ聞いて無かったのか?
お前達は特別推薦だからこの学園の施設は全部タダだ。」
「え!?ホントですか!?」
「あぁ、だから金については気にしなくていい。
さて、じゃあぱぱっとすますぞ」
そこからのクラスト先生の早さは尋常じゃなかった。
後日聞いたら
「めんどくさいことは素早く終わらすものだ」
結構大事なことの筈なんだが…
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