第一章

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今、目の前に広がってるのはかなり巨大な門である… 「なんだこれは…俺は学校にきたはずなんだが…」 少年は目の前に広がる敷地が学校と認識出来ないようだ… 「まて、考えをまとめる時間を…」 俺の名前は神崎 狼呀。 今年から高校一年という青春を繰り広げるはずなんだが… なんなんだこれは… このだだっ広いのが学校の入口なのか? まあ、そうなんだろうな… 名前が普通に書いてあるしな… ん?なんでそんなことしてるかだって? これには山よりたかく海より深い理由があるんだよ… それは卒業式が終わった日までさかのぼるんだが…
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