第一章

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「いやーかなり成り行きまかせだな、俺…」 (まあ、しかたないか…) 「で、一つ確認したいんだが… なぜ姉さんと桜がいる!」 後ろには姉さんと桜がいた。 「いやねー、私は保護者だし」 「桜は暇だったからー」 (おいおい…姉さんは認めるが桜はダメだろ…) 「まあ、細かいこと気にしないで行くわよー」 (何故姉さん達はそんな乗り気なんだ… てか、もうかなり遠くにいるし!?) 「仕方ないか…なるようになれだ!」 これがこの学院でのスタートだった。
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