予兆
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みんなで固りながらゆっくりと一部屋一部屋見てまわった。 しばらく周ってみたが特になにも無く、皆気が緩んだのか、笑みすら出始めた。 それは恐怖心すらわすれさせ、気が大きくなっていった。 「何もないじゃん!つまんねえなぁ」 そう直人が言うと 「2階なら面白いんじゃない?」 学が2階に上がる階段を見ながら言った。 それを聞くと、みんなは吸い寄せられる様に階段を上りはじめた。
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