予兆

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もうすぐ家に着くという時、突然車の前に白い服の少女が… 俺は急ブレーキを踏んだが、間に合わなかった… 慌てて外に出た。 が、そこに少女の姿は無かった。 よく考えればひいた感じは無かった。 それに少女は飛び出したと言うより、現れたと言う感じだった… ―あれは一体?もしかして連れて来たのか!?― 背筋に嫌な寒気がした俺は急いで家に向かった… 家に帰った俺は、体を小刻みに震わせながら布団に潜り込んだ。
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