これまでと違う世界

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「ああ…いたよ、いた」 「だろ?で、何処に居るか分かるか?」 チェシャ猫は周りをキョロキョロと見て時計ウサギを探しているようだ。 「俺は途中から記憶がないから分からない…気付いたらここにいたから」 「そうか…しゃあねぇ…探すか」 心底面倒臭いと言て二人は森の奥へとどんどん進んで行った―
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