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「やっと来たか。三分の遅刻だ」 一ヶ月ぶりに会うオルクスは相変わらずだった。 たった三分で「やっと来た」と言うコイツの体内時計を狂わせたい、ヘンリーはそう思った。 とある寂れた喫茶店。 表ざたにしにくい【仕事】の話をするには、この客の少なさはうってつけだ。 ヘンリーは椅子に座るや否や、煙草に火をつけた。
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