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ヘンリーは突っ立っていた。 目の前には無残にもバラバラになっている肉の塊。 ソレが何だったのか。 誰も人間だとは思うまい。 元は八歳だった少年の塊を見つめながらヘンリーは思った。 【なんてつまらない】
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