永遠という恋の話

メロンソーダ

中間テストも終わり、退屈な学校生活が続いた。彩とは、夏川の友達とあって頻繁に遊ぶようになった。

6月上旬
僕は学校から帰宅し、家でゴロゴロしている時 机の角に置いてあった携帯が鳴った。彩からのメールだった。《拓哉くん？今からちょっと時間ある?》僕は、用事も無かったので《いいよっ!じゃあ15分後に前行ったカラオケBOXの前に来て》とメールを送った。
そして急いで用意をして家を飛び出した。