第二章

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「ハハハ、あれが命?それこそ笑い物だ。俺達は地面に這いつくばる虫どものような愚かなやつが溜まる星を綺麗にしてやっただけだ。あの地球とかいう星に関しては今計画中だけどな。それにしてもあの地球に住む人間とかいう下等生物は、力も無いくせに自分たちが地球の覇者だと思っている愚か者だ。あんなやつらとっとと消し去ってやるよ。今はウルトラマンの邪魔者もいないようだしな」 「残念だが少なくとも貴様はその計画には参加できない。俺は貴様らのいう下等生物を庇って傷を負った。あいつらは確かに学ぶことが多い。だが学べる可能性は高い。だから俺はやつらを庇った。そんなやつらを下等生物呼ばわりする下道は俺が叩き斬ってくれる!」
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