第一章

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銀色の雪が周りを埋め尽くす中、オレはきらきら輝く道を歩いていた。 『今日は優子と遊ぶ予定だったのになぁ…。』 あまりの寂しさのあまり、声を漏らしてしまった。白色の吐息がより寂しさを強調させる。
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