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────翌朝────
今日も雨の中傘もささずに飛び出した・・・新聞を取りに。
娘はお雛様のケースにつかまりながら大便を絞り出す為小刻みに震えていた。
そんな時、良男の高音VOICEが後ろから・・・私の体もすぐさま高温になった。うまい!
いいじゃん、別に。
「生脇です!こんにちはー!」
私は雨で濡れているのか汗で濡れているのかわからない脇に心を奪われながらも荷物を受け取った。
「あ、あの、脇・・・いや、あなたは、脇、じゃなくて良男脇お兄さんです脇?」
ゃばぃッ!脇しか見てないのがバレたかなァ?(>_<)嫌われたらどぉしょぉ↓↓(ノд<。)゜。ビエーン
そんな事を気にしている私に良男は優しく声をかけてくれた・・・
「そうです!僕は増力体操でお茶の間に汗と涙とにほひと苦笑いを振りまいている吉田良男です!」
「良男さん!私に巡り逢う為に大型免許まで取って・・・寒かったでしょ!ささ、入って!」
私は部屋に良男を招き入れ、ジャスト8:56だったので娘と三人で増力体操を踊った!
そしてその後私の手料理をご馳走した。良男は不自然に震えながら泣いていた。食べ終わると急いでトイレにこもり、小一時間泣いていた。美味し過ぎてごめんね、良男☆またきてね☆
そして良男の残り香と娘の大便のにほひに包まれながら私は昼寝という永い眠りについた・・・
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