プロローグ

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少年が見つめていた先。そこには、あまたの屍の中にたたずむ2つの影があった。 大剣の男「ふっ。汚いない顔しゃ~がって、あのバカ。」 双剣の女「あら~、そんなこといっちゃって~、あんたもにたようなもんじゃない。」 大剣の男「ばっ!?ちょっ、ちょっと~、そりゃないぜ~。」 双剣の女「ふふ、ほらもう行くわよ。」 その時、まるで女がそういうのを待っていたかのように戦場に一陣の風が舞った。 そして、風が止んだ後には2人の姿は戦場から消えていた。
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