―夏休み―

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彼は相棒がいた。 相棒は 愛想よく とても仲が良かった。 しかし 以前の仕事で事故があり それいらい相棒を見ない。 上からは亡くなったと云われた。 「1時間弱経ってんだけど…。来ねぇし。」 腕時計を見ながら過去を少し思い出しながらつぶやく。 今までの相棒は遅れても5分ぐらいだった。 しかし 新しい これから会う奴は常識がないみたいだ。 なんの連絡もない。 ふと足元を見ると 自分のではない足がある。 そのまま視線をあげると…
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