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「わかんないよー…」
放課後、教室の中で一人で勉強をする私。
樹音ちゃんは雛君とラブラブしながら帰ったし、
夜月は生徒会だし…
「はぁ…もうやだ!」
私はシャーペンを机におき背を伸ばしてうなだれた。
少したつと急に睡魔に襲われて、いつの間にか眠っていた。
「北山…なんで…」
「…なんで結婚なんか…」
華恋の前に立っている人物は…
「俺だって…こんなに好きなのに…」
(華恋の名字は結婚したため神谷ですが学校では北山です。)
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