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明日から補習かあ…
まあ、夜月は生徒会だろうけど…
「華恋…
好きだ…大好き…」
ギュッと後ろから抱きしめられて…
「うんっ…
私も大好きだよ…?」
「なんかさ…
俺、お前が離れていきそうで怖いんだ…とっても…」
震えてる…?
私を抱きしめる力が少し強くなる。
「離れないよ?
…大丈夫……」
すると震えが止まり、唇を奪われる。
何度も…
何度も…
激しくて甘いキス。
それは俺を忘れるな、とでも言うように。
何故か切ない…
でも…安心できる、
不思議なキス。
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