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風 それは吹き抜けて流れる自然の現象。 それを一つの考えに置き換える事もできる。 時には強く、時に穏やかに。 人との接し方も吹き抜ける一つの風のように… 臨機応変、流れを合わせ相手が激しく当たって来る時には力を抜いて流れ、相手が弱っている時は穏やかに流れ、相手に手を差し伸べる。 自然には生きるためになる心に大事なことが沢山ある。 だから、不自然が横行する現代には自然という心の流れが必要。 自然 なにも森や海に限らない一つの流れが『自然』の心。 風のようにうまく流れれなければ吹き溜まりのように、少しづつ心は流れれず止む。 止めば病み、心に闇が差す。 大事な者を守るために激しく吹き、想うが故に穏やかに吹く。 それが一つの風という心の考え。 今日もまた流れ、明日へと吹き抜ける。希望という風を胸に…
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