0人が本棚に入れています
本棚に追加
風 それは吹き抜けて流れる自然の現象。
それを一つの考えに置き換える事もできる。
時には強く、時に穏やかに。
人との接し方も吹き抜ける一つの風のように…
臨機応変、流れを合わせ相手が激しく当たって来る時には力を抜いて流れ、相手が弱っている時は穏やかに流れ、相手に手を差し伸べる。
自然には生きるためになる心に大事なことが沢山ある。
だから、不自然が横行する現代には自然という心の流れが必要。
自然 なにも森や海に限らない一つの流れが『自然』の心。
風のようにうまく流れれなければ吹き溜まりのように、少しづつ心は流れれず止む。
止めば病み、心に闇が差す。
大事な者を守るために激しく吹き、想うが故に穏やかに吹く。
それが一つの風という心の考え。
今日もまた流れ、明日へと吹き抜ける。希望という風を胸に…
最初のコメントを投稿しよう!