りんごあめ

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赤く染まったまるい頬 何を想っているのか 考えているのか 小さい手をしている 何を物語るのか その小さな両手で ちょっとした事で怒って すぐ仲直りして 不満や想いを言い合った時もあった。 寂しすぎて泣いた夜もあった。 でも今たどっているのは 2人の気持ちも届かない場所… 特別な想いだけで 毎日過ごしてた。 終わるはずのない 恋だと信じたの。 りんごあめの様な 頬で笑う君の笑顔は 僕の知らない人の所へ…
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