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計画を進めてから時間が大分たった。
気付くと誰かの視線感じた気がして…みると坂本さんがドアごしから俺をじっと見つめてた。
「ぅわぁ!!」
すると坂本さんは鍵を開けて部屋に入ってきた。
「何も驚くことはないだろ~(笑)」
「なんであんなところで見てたんですか!?」
「お前が深刻そうな顔で悩んでたからだろ~。早く行くぞ。」
俺は坂本さんに連れられてようやくジムに向かった。
ジムはあまり設備のいいところではなかったが、俺の走りたいというのは叶うところだった。俺は使える時間、30分間走り続けた。
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