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坂本さんは歩きだすと、そのまま俺にはなにも言わせないといったかんじで歩いていった。
階段をのぼって三階にいって、そこの角が俺の部屋だった。
部屋にはもちろん窓はない。
ドアは頑丈で、外から中が見えるようになっていた。
部屋にはベットとトイレ、それと水道があるだけだった。
坂本さんは
「この紙にここの生活についてが書いてあるから見ておくように。」
といって行ってしまった。紙には…めんどいルールがたくさん書いてあった。
暇だから読むことにしてみた。
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