2/2
11人が本棚に入れています
本棚に追加
/73ページ
キッカケと云う名の種を   人々と云う名の大地に蒔いた     巡り逢いと云う名の肥料と  偶然と云う名の水を   養分に   やがて種は想いと云う名の芽を出した     ゆっくり時間が流れていき  芽は美しい花を咲かせる   陽の光を浴び、優しく風になびく   この世にたった1つしかない   君と云う名の花を
/73ページ

最初のコメントを投稿しよう!