つぼみ
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どんなツボミでさえも 冬を越せば綺麗な花が 咲くと人は言うけれど 頬を打つ冷たい風や 吹雪を避ける術を知らない。あなたの愛と優しさという日差しさえも今は無く、氷の世界に吸寄せられていく。いっそこのまま吹雪に身をまかせ枯れ行くのも定めかと暗い空眺め思う。 どんな小さな灯でさえもほんの少しの愛情でさえも今の私には、つぼみを花にかえさせてくれる。そんな気がするのは あなたの愛を求めたから
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