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 一通り話終えた時テ―ブルにスレスレまで顔を付け言った。       『優が今迄嫌な思いしたのも封印したのも知ってて言うんだけど、誰にも相談出来なくて……頼む…助けてくれないか??』        顔を上げた瑞希を見つめ私は困ってしまった。 腐れ縁で幼馴染みでもある瑞希と大地兄の事だし、助けたいと思う。        思うが…………        う~ん…………。    
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