□■□起□■□

2/5
前へ
/11ページ
次へ
ジャンプしたはいいが猫じゃらしに届かず、頭から着地してしまい変な格好になったらしい。 それをみてひろしは大笑いした。 「―あ。」 ふと、父の方に目をやると父はニッコリ微笑んでいた。 「お父さん笑ってる!久しぶりに見たよ」 父はひろしにそう言われ初めて自分が笑ってることに気が付いた。 「…ほんとだ…」
/11ページ

最初のコメントを投稿しよう!

1人が本棚に入れています
本棚に追加