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蜜樹と一葉が4年振りに再会した夜の事。一葉は薬の影響は大分抜けていたが蜜樹は無理矢理自分の家に連れて来た。
蜜樹の部屋の隣の夏樹に蜜樹が声をかけ、二人の会話に真っ赤になったまま一葉は蜜樹を引きずるようにして隣の部屋に入って勢いよくドアを閉めた。
━その後蜜樹の部屋にて━
蜜樹はベットに腰かけた。
蜜「何そんなにプリプリ怒ってんの?(・∀・)」
一「お前等兄弟がデリカシー無さ過ぎるからだろうが!(//□//)」
蜜「ふ~ん(・∀・)」
蜜樹はニコニコとした顔で返事をすると、一葉は部屋の本棚に飾ってある、手のひらサイズのシンプルな人体関節の模型を手に取ってイジりだした。
一「海外ってどこに行ってたんだよ」
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