イジメ

3/12
前へ
/77ページ
次へ
「何か、あっただろ?」 真剣な顔で聞いてくる瞭… 私は焦りつつ 「なんにもないですよ💦」 「嘘、通用すると思ってんの?」 「ほ、本当になんにもないんです💦あ、瞭に嘘なんかつきません💦💦」 「…ついたら、お仕置きだもんな?」 「そ、そうですよ💦」 私はその場を切り抜けた。 嘘をついたことに罪悪感を感じたけど、瞭に心配かけるのも嫌だったし… これでいいんだ!って自分に言い聞かせた。 夕方近くになって、私は瞭に送ってもらって、家に帰った。
/77ページ

最初のコメントを投稿しよう!

28人が本棚に入れています
本棚に追加