28人が本棚に入れています
本棚に追加
「何か、あっただろ?」
真剣な顔で聞いてくる瞭…
私は焦りつつ
「なんにもないですよ💦」
「嘘、通用すると思ってんの?」
「ほ、本当になんにもないんです💦あ、瞭に嘘なんかつきません💦💦」
「…ついたら、お仕置きだもんな?」
「そ、そうですよ💦」
私はその場を切り抜けた。
嘘をついたことに罪悪感を感じたけど、瞭に心配かけるのも嫌だったし…
これでいいんだ!って自分に言い聞かせた。
夕方近くになって、私は瞭に送ってもらって、家に帰った。
最初のコメントを投稿しよう!