第零章 第零節
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第零章 第零節
「…この世界から月が無くなる夜、心と身体と生命が一つになりしとき、世界に破滅が訪れる…」 「月が…ですか?」 「あぁ…この世界を柔らかい光で包む月、これがなくなると大変な事になるんだ…わかるね?」 「はい…」 「この言葉は決して忘れてはいけないよ…?」 「わかりました…」
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