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第5章 誘拐犯！
キャーッ！ むむっ！ 出動せねば
私は目出し帽を被った 悲鳴のする方へ走る
どうやら公園のブランコの辺りからだ
小さい女の子が乗っている
よく聞くと錆びたブランコの音が キャーッではなく キィーッ キィーッと鳴っている
なーんだ 勘違いか
その時、背中からやな視線を 感じた 振り返る 公園に居るおばちゃん達がこっちを見てヒソヒソ話をしている
目出し帽を被った 俺の前には 一人の小さな女の子
もっもしや この状況は・・・ 俺 誘拐犯と思われてる？
勿論通報されて
さあ皆さんご一緒に
〇ま〇た😱
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