第一章

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秋も半ば過ぎ寒さも段階的になってきた10月、それは突然襲ってきた。 いや、徐々に蝕んでいたのかも知れない。 A県T市、人口20万の中都市、俺はそこで一人何の楽しみも無く暮らしていた。 「は~代わり映えの無い日が続いてる」 テレビのニュース番組を見ながら誰とも無く呟く 季節は秋なのだが今だに扇風機を回している変わり種(笑) 「谷 康仁」当年25才結婚はおろか彼女も居ない本当変わり種💧自分で言ってて悲しくなるわ😭 これは俺のブログを文書に起こした物です。出来たら最後までおつきあい下さい(笑)
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