始まり

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―某所某ビル― ビルが炎上している。 少年が立っている。 「・・・これが魔王・・・第六天魔王・・・」 夜の暗闇に炎が少年の顔を鮮明に照らし出している。 「勝てるわけがない。勝てるわけがなかったんだ。」
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