数学なんかやってられっかよゴルァ!

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亜紀「ちょっとアンタら!教室で暴れてるんじゃないわよ!ガキか?」 明「女子は黙ってろ!男の喧嘩に口だしするな!」 信二「ゴメンよ亜紀ちゃん。君が俺を心配して止めに来てくれたのはわかってる。でも俺は明と決着をつけなければ…」 亜紀「誰が短足野郎の心配なんてするかボォケ!!」 バキッ!ベキッ!ドスッ!ドカッ!グシャッ! 信二「ぶべらっ!?」 信二は亜紀のガトリングパンチを喰らって倒れた。 守「やはり女はキレると怖いな」 信二「…フフフフフ、亜紀ちゃんのパンチ強いな。俺のために殴ってくれたなんて最高だ!」 明「テメェMかよ!キモいなぁ、浪人野郎並だ。てか亜紀って信二の事が好きなのか?」 亜紀「はっ?この短足馬鹿のどこが好きになれるってのよ!まだゴキブリの方がマシだわ!」 マラカス「こら!貴様ら席に戻れ!授業が出来ないじゃないか!」 信二「おい明!まだ勝負はついてないぜ!」 明「おうよ!テメェのそのツラブッ飛ばすまで終わらねぇ!」 守「亜紀って信二の事好きなんだ!意外だな」 亜紀「ちょ!アンタらこの誤解ときなさいよ!」 今度は3人で乱闘が始まった。 学「…仕方ない。参考書でも読んでるか」 マラカス「授業中だと言うのがわからんのか!!」 守「おい明の机ブッ壊れてるじゃんかよ」 明「うわっマジだ!信二、テメェの仕業だな!」 信二「知らないなぁ。俺の机無事だから関係ねぇし」 亜紀「私の椅子が窓の外に落ちてるんですけど!誰の仕業かなぁ[★]」 乱闘はしばらく続いた。
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