390人が本棚に入れています
本棚に追加
亜紀「ちょっとアンタら!教室で暴れてるんじゃないわよ!ガキか?」
明「女子は黙ってろ!男の喧嘩に口だしするな!」
信二「ゴメンよ亜紀ちゃん。君が俺を心配して止めに来てくれたのはわかってる。でも俺は明と決着をつけなければ…」
亜紀「誰が短足野郎の心配なんてするかボォケ!!」
バキッ!ベキッ!ドスッ!ドカッ!グシャッ!
信二「ぶべらっ!?」
信二は亜紀のガトリングパンチを喰らって倒れた。
守「やはり女はキレると怖いな」
信二「…フフフフフ、亜紀ちゃんのパンチ強いな。俺のために殴ってくれたなんて最高だ!」
明「テメェMかよ!キモいなぁ、浪人野郎並だ。てか亜紀って信二の事が好きなのか?」
亜紀「はっ?この短足馬鹿のどこが好きになれるってのよ!まだゴキブリの方がマシだわ!」
マラカス「こら!貴様ら席に戻れ!授業が出来ないじゃないか!」
信二「おい明!まだ勝負はついてないぜ!」
明「おうよ!テメェのそのツラブッ飛ばすまで終わらねぇ!」
守「亜紀って信二の事好きなんだ!意外だな」
亜紀「ちょ!アンタらこの誤解ときなさいよ!」
今度は3人で乱闘が始まった。
学「…仕方ない。参考書でも読んでるか」
マラカス「授業中だと言うのがわからんのか!!」
守「おい明の机ブッ壊れてるじゃんかよ」
明「うわっマジだ!信二、テメェの仕業だな!」
信二「知らないなぁ。俺の机無事だから関係ねぇし」
亜紀「私の椅子が窓の外に落ちてるんですけど!誰の仕業かなぁ[★]」
乱闘はしばらく続いた。
最初のコメントを投稿しよう!