22人が本棚に入れています
本棚に追加
もうだめだ…
聞きたくない…
そうだ!寝よう!
寝たらこいつらの苦しむ姿も見ることはない。
俺は眠るために目をつむった。
「うぎゃぁぁぁ」
「勝(マサル)さぁぁぁん!」
「息子よ~!!」
寝れねぇ!!
こいつらうるさすぎ!
もぉどうせみんな死ぬんだからさ…
そんな時に頭から聞こえた声。
「白井さぁぁぁん!」
え…白井さんが……
そして俺は思わず
「白井さ~ん!」
と叫んでしまった。
「は?私、黒井ですが何か?」 「あ、いや、何でもないです。」
白井さんが死んだ…
何かショックだった。
最初のコメントを投稿しよう!