第一章

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二日目は昼間から怪奇現象が起きた。 部屋の仲間全員で掃除をしている時のだった。 朝から、昨晩の幽霊?が通り抜けていった窓が気になっていてチラチラ見ていたのだが、①・②秒だっただろう窓枠の下の方に影が動いたのだ💧 右から左へ・・・「すぅ~っと・・・。」おかしい……💧何故、あの位置に影が‥‥?有り得ない‥‥💧              何故、有り得ないのか…。それは、部屋の外に出てみれば判るのだが、その窓枠は地上(地面)から、最低でも②㍍以上は高さがあるからだ!実際、私の身長が170㌢あるが、その場所に立ってやっと窓枠に手が届く位だ💧                     何故、あの位置に影が!?              明らかに頭の形の影が‥。             余りにも不可解なので、他の部屋の生徒に変な事がなかったかと聞くと… なんと…
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