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俺達は、各自席に戻り朝のHRを受けた。
すると、後ろから声が聞こえた。
「朝から君達はオモシロィなァ~♪笑」
声の人物は、クラスのアイドル…池田 美奈(イケダ ミナ)からだった。
俺のクラスの男子は、彼女と話すだけでも幸せと言っていたが…俺はどうも思わなぃ。
「そうか??俺は翔吾の絡みにウンザリなんだけどな~…」
俺はため息混じりに言った。
「大地君って、翔吾君とどういう関係なの??」
美奈が不思議そうに聞いてきた。
「あぁ~ただの幼な…《江川!!ちゃんと話しを聞いとけ!!》」
俺が言いかけた瞬間…
坂井(先生)によって、俺の言葉はかき消された。
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