東方妖々夢裏設定

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・ゆゆ様の名前について   ゆゆ様の名字の「西行寺」ですが、コレはゆゆ様のお父様、西行円位(法名)からきています。 西行は武術、馬術、弓、歌と全ての方面で秀でていたため若くして鳥羽院の北面の武士となり、院に目をかけられていました。しかし1140年23歳で出家。その理由は定かではありません。22でゆゆ様を授かったとするとゆゆ様は860年ほど生きてる(いや死んでるけど)事になりますね。 出家後は旅や歌などをして暮らしたそうです。「新古今和歌集」には94首もの歌が残されています。 ところで西行は法名。本名は佐藤義清(のりきよ)。もし出家しなかったらゆゆ様の名前は「佐藤幽々子」になっていたでしょう。(笑   ・ゆかりんの名前について   隙間妖怪「八雲 紫(ゆかり)」の「紫」は虹の色の紫を表しています。虹の色は外側から紫、藍、青、緑、黄、橙、赤となっているから(色が逆さまになる物もある)。だからゆかりんの式神は「藍(らん)」と「橙(ちぇん)」なんですね。 またその内側には赤があることから八雲一家で紅白(霊夢)を大結界の中に閉じ込めていると考えることも出来ます。image=98470229.jpg
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