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──日曜日10:00───
ハカセ「おはよーございまーす」
刹那「おはようございます、ハカセさん」
龍宮「おはよう」
ハカセさんが先に待っていた私と龍宮の前に現れる
どうやら今から科学部の特別ルームへ行くらしい
ハカセ「今回のネオリアルホログラムにつきまして、かなりキツめの設定にしています。もちろん下手をすれば怪我もしますので、くれぐれも気をつけて下さい」
とのこと
う~ん…仕組みがますます気になる…
─麻帆良大学附属研究ルーム───
─ウィーン…──
ハカセ「ここが特別ルームです」
刹那「広い…」
広さはざっと体育館2、3個分あり、外の明かりを入れるためのガラスでさえも、何十層にもなっている
ハカセ「では私はネオリアルホログラムの準備にかかりますので、このあたりで」
とハカセさんは足元から現れた変なマシンに乗ってどこかへ行ってしまった
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