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龍宮「ネオリアルホログラムか…少しワクワクするよ。どんな奴と会えるのか…」
龍宮がワクワクするとはまた珍しい…
そんなことをふと思った時、何処かのスピーカーからハカセさんの声が聞こえてきた
ハカセ──えー、ゴホン。お二人共準備はいいですかー?
改めて簡単に説明します。
今からネオリアルホログラム実験として出す人物と戦って頂きます。
このホログラムの相手は今、予想し実現可能なレベルまで上げています
気を抜いていては勝てませんよ(笑)
それではカウントダウン入ります───
10…9…8…
龍宮「何が出るんだろな…ドラゴン系なら久々に楽しめるがな」
刹那「えっ!?それは私には少しキツすぎますよ!?」
7…6…5…
龍宮「大丈夫だろ?ドラゴンくらい」
刹那「いつかその言葉言ってみたいくらいですよ」
4…3…2…
龍宮「お前ならそんな謙遜しなくていいだろうに。おっと、そろそろか…」
刹那「そろそろですね…」
緊張から心音がやけに大きく聞こえる…
─ゴクリ…──
1…0…スタートです!!
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