14人が本棚に入れています
本棚に追加
/14ページ
ただぺんを買いに来ただけなのに……
なにを考えているのだろう。
でも平和な時を過ごす私は…死ぬ事しか望めなくなっている。
「いや…もっとまえから…」
それは決まっていたこと
「やめよう…忘れて…」
「どうしたんですか?」
花月が後ろで私に話かけてきた。
「花月……」
殺して……
そういいかけた言葉を私は止めた。
「なんですか?」
「………なんでもないです。」
最初のコメントを投稿しよう!