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ジャック達は草むらに入ろうとすると
後ろから引き止められた。
「おーい!待つんじゃあぁぁぁぁぁ!!」
博士「草むらはモンスターでいっぱいじゃあ!
とりあえずワシの研究所にくるんじゃ」
有無を言わさず研究所に連れていかれる
博士「さあ、この3匹のポケモンの内1匹を君たちにあげよう。」
ジャック「…なんで?」
犬「まあまあ、ちょっと付き合ってやろうではないか」
すると研究所の奥から
頭がアンパンの男が
現れた。
アンパンマン「ふわぁ~あ…
おはようございます。博士
ん?この人たちは?」
アリス「あたしたちは
ハートの女王を倒す為に旅をしている
ありがちなパーティーよ」
ジャック「草むらに入ろうとしたら、
そこの博士に引き止」
アンパンマン「とりあえず顔洗います。」
ジャック「シカトすか。」
バシャバシャ
アンパンマン「あ~顔が濡れて力が出ない…」
博士「で、どれにする?」
犬「では、この【兄貴の嫁】を頂こうか」
ジャック「黙れ。犬」
犬「くぅ~ん」
アリス「あ、あたしたちはポケモンなんていらないんだからね!」
犬「じゃあ、この【チンピラに絡まれてる所を助けてあげた女の子】を…」
アリス「黙れ。犬」
ジャック「僕たちはポケモンなんて要らないですよ。
後々面倒くさい事になっていくんで。」
博士「しかし…」
アンパンマン「じゃあ、僕がパトロールついでに
護衛しますよ。」
博士「それがいいな」
ジャック「別についてこなくてもいいけ…」
アンパンマン「じゃ、行ってきまーす!
ほら!行くぞ!」
こうして、顔が濡れて力が出ないアンパンマンに護衛をしてもらい
…いや、護衛させられているのか?
目的地もよくわからないまま
パトロールに出ました。
博士「…バタ子!!
コッソリ尾行するぞい!」
バタ子「…飛馬…」
つづく!
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