゚+。出会い。+゚

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「教えてよ!」 だから無理だって… 好きな人が目の前にいて好きだなんて言えない。 絶対にいっちゃいけない。 「いないよ。山川たちは好きな人いないの?」 またいらないこと言ってしまった。 「ぅちはぃないょ。美優はいたよね?」 その言葉を聞いた時僕は少し切なくなった。君に好きなひとがいるなんて… 聞きたくなかった…。 でも自分から聞いてしまった。本当僕はバカなんだ。 「え??ぁたし…ぅん…。」 君の顔は真っ赤になっていた。 僕は唾を飲み込んだ。 本当にぃるんだ… なんでこんなにも胸が痛いのだろう…。 僕は望んだ。君が僕のことを少しでも好きでいてくれることを…。 「け…けどぁたしの片想いだよ…。」 片想い… 僕は君に片想いしているよ…。 「片想いって切ないよな…。でも人を好きになることってすごくすごいことだと思うよ?俺は…」 へぇ?またへんなこと言ってしまった…。 みんな引いてるし… 「ぁたしもそう思う。人を好きになるってすごく怖いことだし…だから人を好きになるのはすごいことかもしれない。」 そう言ってくれた君が僕には大きく見えた。 「二人そろってなんかすごいや…ぅちにはよくわからないけど…。気が合いそうでよかったわ。」 だよね…確実理解不能だよね…。でも僕は理解できなくても、いつかわかるはずっとその時思っていた。 そして君と僕の気持ちが重なり始めていた。 それに僕らはきずいてなかった。
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