新しいメンバー

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ゆきとは、毎日一緒にいて、毎日せいぎの話をしていた。 ゆきは、メールはよくしているようだったが、会うとやっぱり、私とせいぎが喋ってしまい、②人は一言も話さなかった。 私は相変わらず、ゆきに『絶対、せいぎはゆきに気あるけ~ん』とはやしたてていた。 ゆきも、まんざらでもないょうだった。
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