失恋…。

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せいぎには、想っている人がいた。 私は、そのことを知っていた。 せいぎは初め④人で遊ぶのんためらっていたが、私が押しきり、遊んでくれていた。 遊んでいる内にせいぎも、だんだん気持ちがうすれていき、その子への気持ちをたちきっていた。 が、試合の日。 二回戦。後半。 せいぎは試合で相手チームに負けそうだった。 そこに、彼女が現れた…。
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