罪と罰
8/13
読書設定
目次
前へ
/
131ページ
次へ
女の子は押さえた手の端からヒイとか悲鳴をあげていたような気がしたが、理性の飛んだオレにはそれは定かではない。 青白い顔でグッタリして、口の端には白い泡のようなものが吹き出し、オレは一瞬、殺してしまったのかと焦った。 でもそこで少し冷静になって女の子を揺さぶったんだ。 『ちょっと、大丈夫?』 2、3度頬を叩いたら女の子は目を覚ましたんだ。 涙目だったけどなんとか意識はあった。
/
131ページ
最初のコメントを投稿しよう!
265人が本棚に入れています
本棚に追加
広告非表示!エブリスタEXはこちら>>
前ページへ
次ページへ
スターで応援
25(あなた 0)
小さく
文字
15
大きく
狭く
行間
1.8
広く
白
黒
クリーム
ゴシック体
明朝体
まとめてページ表示
指定なし
5ページ表示
10ページ表示
15ページ表示
ページコメント表示
ページスタンプ表示
最後に読んだページを自動で保存
最初のコメントを投稿しよう!