逃げられない蟻地獄
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『好きなタイプ位言えるでしょう?』 口調は丁寧だがピリピリしていて、いつまたキレるともわからず、ユウタはビクつきながら口を開いた。 『…可愛い子が…』 ふうん、と言うと納得したように頷いた。 『可愛い子ねえ…じゃあ大人の私なんかには興味ないわけね』 ユウタはなんと答えていいのかわからずに、女から目を逸らした。 女はスクッと立ち上がると、落ちているブラウスとスカートを拾い部屋を出て行った。
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