過ち

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ユウタは目の前で繰り広げられるエロチックな光景に目が釘づけになっていた。 気付くと股間が窮屈になっていて、正座するのも辛く足を崩していた。 女は男のジャージのチャックに手をかけ器用に脱がし、男のあらわになった胸に手を這わせる。 男の方もその気になってきたようで、女のシャツのボタンを外すとブラジャーの上からその形の良い胸に触れた。 そして女が男の下半身に手を伸ばし、二人が荒い息を立てて畳に倒れ込んだのを見ると、ユウタは耐え切れなくなり目を逸らした。
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