始まり

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さやかちゃんは話を続けた。 「ま、話を聞きなって! あんたが昨日見た男は西高の1年生だったの。 それで~私の友だちにね 西高に行ってる人がいてさっ その友だちの友達がきっとあんたと話した男だったのよ!」 桃「へっ.へぇ~」 私は信じがたい話に動揺が隠せなかった。 でも、やっぱりそんな話信じれない。 だってさやかちゃんの西高の友だちは なぜ私が昨日会った彼が 自分の友達ってわかるわけ?
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