第9章 ハリコフ クラスノグラードの戦闘

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【ベンドルフ】 『此方はシュワルツリーダー1より、 シュワルツリーダー3へ! 早いもの勝ちだぜ!  イワン達はまだ居るかも知れん 油断するな! ミヘル』 【ミヘル】 『此方 シュワルツリーダー3 あぁ ベンドルフ 解ってるさ!』             》     [追跡する、擲弾兵達]      [擲弾兵達と激しく戦闘する、イワン達] ●戦車、火点、ラッチバムを破壊され、逃走する、イワン達を攻撃する擲弾兵達。彼等は、戦友達の仇を取る為に執拗に追い廻り、激しく攻撃した。 クラスノグラード・アレクセイエフカのソビエト軍兵士達は全て戦死を余儀なくされた。また、イワン達も自分達がした様に雪原の中に遺体を放置されたままとなった様である。 ●街道先頭部を塞ぎ 襲撃された衛生隊の車輌をどかし 撲殺や射殺された友軍兵士達を現地埋葬し、再びアレクセイエフカ地区での前進を始めるLAH。   [アレクセイエフカでの宿営地] 【リッペンドロップ】 『クリングSS大尉 先程は済まないな! 貴官等に助けられた様だな』(笑)      [13中隊を訪問]       [握手] 【クリング】 『あれは、うちの若手の士官さ!』(笑)       [鼻高々] 【リッペンドロップ】 『偉く御自慢だなぁ やり手か?』 【クリング】 『あぁ 一人は単独の英雄 もう一人は使いのやり手だな! 皆個性的な奴等さ』(笑)       [鼻高々] 【リッペンドロップ】 『羨ましいな! 俺の所は真面目だが… 活気が無いのだよ!』(苦笑) 【クリング】 『大変だぜ コントロールが… だから俺は、人任せにしてるぜ』 【リッペンドロップ】 『誰何だい? その個性豊かな士官は…』 【クリング】 『お前達を救ったモーゼ様だぜ!』(笑) 【リッペンドロップ】 『そうかい なら丁度良い! 一度会って見たかったんだよ!』(笑) 【クリング】 『なら、行ってみるかい』 【リッペンドロップ】 『そうだな! 礼も言いたいからな、これでも貴族の誇りが許さないからな』     [彼は男爵家の家柄]
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