storyⅠ

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---真実の朝--- 「先輩☆」 「あ?」 「手-つないでいいですか?」 「無理」 素っ気ない態度で歩く宏樹 (はぁ!?無理?無理って何よっ!クッソー!負けないんだからっ) 「じゃあじゃあ、デートは?デートしましょ♪」 「オーッス!」 「オッス…おい、お前の彼女、大丈夫か?」 親友の山本に挨拶したんだったが、喜びまくってるモカは山本の姿さえ目に入っていなかった ただのおバカ(笑) もちろん、宏樹の耳にもモカの声は届いていなかった
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