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ミキはOSを書き変えた。
ミキ「ふぅ~」
「終わった…よし行くか」
ミキはアクセルを踏み込みモビルスーツシェルターから飛び出した。
その頃………
サイクロン、ストームストリームは派手に暴れ回っていた。
ライム「しつこい」
アキラ「無駄つってんだろ」
ストリームはビームサーベルでサイクロンはハイパービームサーベルで各々に軍の敵機を斬り撃破する。
タケ「そろそろ時間だぞ」
アキラ「もう少しやっとかないと面倒なんじゃない」
ライム「すぐに片付ける」
「支障はない」
三人が通信回線で会話しているその時…
シェルターから一機のモビルスーツが飛び出してきた。
ミキ「もうこんなにやられたのか」
「もうやらせない」
ミキは飛び出してすぐにアーマシュナイダーを取り出しストリームに投げつけた。
ライム「何!?」
アキラ「新型は三機じゃねぇのかよ!?」
「タケどうなってんの!?」
タケ「ちっ…」
「情報不足だったみたいだな」
ギリギリかわすストリーム。予定外の一機に困惑する三人。
ミキが通信回線を開いた。
ミキ「もうやめろ」
「素直にモビルスーツから降りて投降しろ」
アキラ「投降!?」
「どうする!?」 「タケ」
ミキ「タ…ケ…!?」 「タケってまさか!?」
タケ「投降だと!?」 「たかが一機で三機相手に余裕なセリフ言ってくれるな!?」
ミキはタケの名前を聞いて動揺していた。
タケは投降する気などなくビームサーベルでゼファーに斬りかかった。
ゼファーも対艦刀で受けとめる。
タケ「アキラ」
「ライム」
「先に行け」
「こいつは俺が足止めする」
アキラ「はいはい」
ライム「わかった」
タケの言葉を聞き離脱するサイクロンとストリーム。
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