決意…

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しばらくしてミキが考え事していた時だった。 車がミキの元へやってくる。 シゲ「待たせたな」 「お前にちょっと話しがある」 ミキ「何!?」 シゲ「この人がお前に話しがあるそうだ」 ミキ「!?」 指揮官「君がミキ君だね!?」 「はじめまして…」 ミキ「…!」 指揮官「君に頼みたい事があるんだ…」 ミキ「何ですか!?」 指揮官「強奪された三機の奪還…もしくは破壊を頼みたい」 「部隊はこちらで編成する」 「君には地球軍として部隊に加わってもらいたい」 ミキ「何故ですか!?」 「何で僕が…!?」 指揮官「君の書き変えたOSが高度すぎて他のパイロットじゃゼファーを動かせないのだ」 「博士に聞いたんだがOSを戻したらあれほどの動きはできないらしい」 「パイロットが今の所君しかいないのだ」 ミキ「そんなの僕には関係ないじゃないですか」 指揮官「少し考えてみてくれないか!?」 「返事は明日でいい」 ミキ「…………。」 「わかりました。」 指揮官「ありがとう」 「いい返事を期待してるよ」 「ではミキ君、博士また明日という事で…」 シゲ「わかりました」 「では…」 そう言って指揮官は持ち場に戻って行った。 シゲ「俺達も帰るか」 ミキ「うん……」 シゲとミキは家に向かい歩き出した。 そして家へ……………
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